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8年間放置していたスーパーカブ50の魅力に改めてとりつかれたおやじが日常の気になった事を天下御免で言いたい放題書いてます。
待っていました晴天の日曜日!


晴れていますが、モノスゴ寒い。。。。屋根に霜も降りてるし


カブで走りに行きたかったが、この寒さなのでお昼までグダグダと過ごしていました。
(今日は1日天気が良いので慌てません)


お昼を済ませ

いざ 出陣!


チョークを1/3ほど引きキック!

3回ほどで始動

少し暖機して

でも油温はなかなか上がらないので30℃越えたあたりで発進!


ご近所はゆっくりマナー良く走りましょう(笑)


大通りへ出たらお構いなしにアクセルを開けましょう(バカ)


エンジンが軽くなった気がします。

油温が50℃越えたら、幹線道路に乗って全開走行です!

注)警察関連の方々勿論全開は2速で速度は守りますよ。



早く油温が上がらないかワクワクしながら信号待ち


プス・・・・・



あれ?エンジン止まった



キックするがアイドリングがキープできない(汗)

 
走り出しても5000回転以上回らなくなった(滝汗)


自宅から2キロも走っていないのに・・・・・・・


慌てて帰宅


帰宅途中もどんどんエンジンの調子は悪化 


いつエンジンが止まるかドキドキ


え~ カブの神様なんで?

何とか自宅まで騙し騙し走って来ましたが、エンジン最悪の状態です。


さっきまで調子が良かったのに何がどうしたの?????????


とにかく原因究明



まず プラグチェック

201211251.jpg




すっきりと晴れた空と対象的に 予想通り 真っ黒




原因として真っ先に思い浮かぶのは、

怪しいイグニッションコイル



もう 覚悟を決めてやるしかないです!




えい!

201211252.jpg

折角取り付けたのに、純正コイル+ケーブルに戻しました。


プラグは問題ないでしょうからウエスで軽く拭いて装着。


それではキックの前にチョークを引くかどうしようか







ん???











・・・・・・・・・








チョーク引きっぱなし

出掛ける前にチョークを引いてそのままチョーク戻すの忘れていました(恥)


ひょっとしてこれが原因?????



エンジンまだ温かいのでチョーク無しでキック




エンジンは掛かるが う~~ん アイドリングが虫の息


近所を軽く流すがやっぱり上が廻りません(泣)



こうなれば、プラグを元に戻してダメなら覚悟を決めて部分バラシ


イリジウムを抜き普通のプラグに交換


キック!



おっ




なんだかいい感じ(嬉)

元に戻しただけだからこれで調子が悪かったら最悪です。



大通りへ出て少し回転を上げますが、問題無し




家に戻りプラグを抜いてみました。

201211253.jpg

いい感じで焼けてます。


と 言う事は


イリジウムプラグが原因?????


そんな事ってあるの???



走る前は始動性もよかったのにチョークを引きっぱなしで走ったから???????



それともプラグの破損????見た目は異常ないように見えますが?????



レーシングIGコイルとパワーケーブルを再び取り付けて普通のプラグで走ってみましたが問題無し


イリジウムプラグは今回のチューニングのメインだったのに トホホホ・・・・・

とりあえずカブは普通に走るので、イリジウムはボチボチ確認していきたいと思います。






ところで

オイルクーラーのカバーの効果は????


それどころではありませんでした(焦)

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【2012/11/28 22:51】 | いじくりマンボー
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先日交換した点火系でうっかり手抜きになっていた個所


やっぱり気になります。


23日は天候 雨  


なぜ休日になると雨なんでしょう(泣)



この雨は
カブの神様がしっかりと整備してから走れよ!
と言っているのでしょうか(笑)


大した作業でも無いのでもう一度IGコイル引っ張り出します。



前回締め忘れたパワーコード側のジョイントをタイラップで締めます。

201211231.jpg



続いて




IGコイルのアース部のビニールカバーをカッターで広げ、カプラーにかぶせテープでぐるぐる巻き

201211232.jpg



IGコイルを収める時、バッテリーケースとかなり余裕があったので少しバッテリー側に寄せて取付

201211235.jpg


前回の記事の写真と比べて頂ければバッテリー側へ出ているのが判ります。






さてここで


オーバークール防止にオイルクーラへのパイプをクーラーに行かない様に抜いてヘッド側に挿し直した件ですが


レッグシールドの中でパイプが窮屈そうなので戻す事にしました。

パイプが折れてオイルがヘッドに回らないと大変な事になりますから(心配の種)


ヘッドカバーを純正品に戻すのも考えましたが、その度ガスケットが必要なのも・・・・・・

チューブ式の液体ガスケットは付ける量が少ないと漏れるし、多いとはみ出した物がオイルに混入する可能性もあるからあまり使いたくありません。



とりあえずホースを戻して

201211233.jpg

レッグシールドに当たっていたところのホースが少し擦れていました。



後はオイルクーラーに風が当たらない様に


段ボールで箱を作りすっぽり囲みました。

201211234.jpg

まるで小学生の工作程度の出来です(滝汗)

ちなみに愛くんを始めモンキーカスタムの方々がこんな感じの箱でクーラーを覆っていたので真似てみました。



一通り完了したので、エンジン始動します。


少しチョークを引きキック!


2発目で始動 相変わらず始動は絶好調です(嬉)

201211237.jpg

油温は12℃

201211236.jpg

アイドリングは1400回転


201211238.jpg

おっ 雨が止んでいる

でも、すぐに降り出しそうな雲行き・・・・・


あ~~走り出したいな




【2012/11/26 21:58】 | いじくりマンボー
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週末はやっぱり雨でした。


そのおかげで落ち着いて、点火系の交換作業が出来ました。


では、イグニッションコイルからプラグまでの交換作業に入ります。





IGコイルの場所ですが

バッテリーをケースごと抜き取り中を覗くと正面右に隠れるようにあります。

201211183.jpg

バッテリーはボルト2本抜くと簡単に外れます。




反対側から見ると、このナット1本で止まってます。

201211184.jpg


このナットを外し


IGコイルに繋がっている2本のコードを抜き


プラグコードをこちらへ引っ張り抜きます。


が・・・・


配線が多くて抜けません(泣)


プラグキャップをコードから力技で外し


無事取り外し完了


201211185.jpg


大きさがかなり違います。

この大きさ 電圧上昇が良さそうな感じします。



それより

コードの挿し込みが違いますね・・・・・(汗)

専用品ではなく汎用品なので覚悟はしていました。



ホームセンターで挿し込を作る材料を購入

201211181.jpg

ちなみに これで850円くらい

コイル本体よりも高くついてます。


そして加工したのがこれ

201211182.jpg

難しい物ではありませんが、ペンチ1本で作った割にはいいんじゃない


嬉しくなって写真を撮っちゃいました(バカ)




コイルに付けたのがこれ

201211187.jpg


反対側にはコイルを車体に固定する為の長ナットを付けました。




そしてパワーコードの接続ですが

その前に付属のジョイントを先にコイル側に付けてしまいます。



コードを適当な長さに切り

ジョイントを時計方向に回しながらぐりぐり挿していきます。

どこまで挿せばいいのか判断が難しいです。。。。。適当に硬くなったからやめました(爆)


付属のタイラップで根元を締めて完了です。
注)↑この一行覚えておいてください



201211188.jpg


次にパワーコードを元のコードの長さに合わせ切り


バッテリー側へ通してから先程のジョイントに同じ手順で接続します。

そして、CDIから来てるコードとアースを付けます。




ごちゃごちゃしてますがこんな感じ

201211189.jpg





ちょっと失敗したのが

先程作って満足したうえ写真まで撮ったアース線の挿し込みが違ってました(泣)

接続は問題なく出来たのですが、防護のビニールカバーが全く意味なし・・・・・まあ 気にしませんけど


2012111810.jpg



次にプラグ抜きま~~す!

2012111812.jpg

当方は8番を使っています(カブ50純正は6番)

少しススけていますが、これは最近アイドリングばかりで吹かしていないからだと思います。

プラグの焼け具合はアイドリングとバリバリでは違いますから、当方はそこそこ回した時にいい色になる様に合わせたら8番に落ち着きました。



そして新しいプラグ

201211186.jpg

上の方が少し違うのは
パワーケーブルのプラグキャップに挿す為には、刺さる部分に付属のキャップを付ける必要があるようです。



プラグを差して点火確認


もし火花が飛ばなかったら、原因を探さなくてはいけないので組む前に確認します。



ヘッドにプラグをくっつけキック!

パチパチと火花が飛んでます(嬉)

2012111811.jpg


これで安心して戻せますね。







コイルを固定して、バッテリーを戻しパワーケーブルを固定・・・・・ちょっときつい


当方は純正品と同じ長さで切りましたが
パワーケーブルは少し余裕を持って長めに切る事をお勧めします。



2012111813.jpg


裏側は

2012111814.jpg


バッテリーを収めた時に当たらないか心配で奥の方へ立てるように固定しましたが


バッテリーとスペース的に結構余裕ありました。

横にして付けても大丈夫ですね。


雨で走れないのが残念ですが、
吹け上がりが軽くなったような気がします。


ところで

作業完了後、片づけをしていると

2012111815.jpg



あっ!



パワーコード側のジョイント締付けるの忘れてた・・・・・・・・
パワーコードを繋いだ写真参照

コードを繋いでしまったら早く火花が飛ぶか確認したくて忘れていました(撃沈)


いまさらもう一度開いて外す気もなれず


かなりしっかり刺さっていたので抜ける事もないだろう

そう自分に言い聞かせ、忘れる事にします(爆)



【2012/11/19 22:38】 | いじくりマンボー
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今日は久しぶりに広がる青空を見ました。

お昼に見た天気予報だと2週間ぶりの晴天だったそうです。



こちらではちょっと知られている並木道です。

201211163.jpg

青空に紅葉が映えます。


こんな好い天気
あ~~~カブに乗りて~な!

明日からまた雨です(泣)






では本題に

カスタムについて当方が思うに

やる気ときっかけと資金

だと思っています。


とりあえず、当方のカブは現状で満足しています。

やる気が無いという事ではありません(滝汗)



欲を言えば

アルミスイングアームが欲しかったり

ヘッドを交換したかったり



つまり 資金が・・・・・・・





先日、インターネットで何か面白いカブのパーツが無いか検索していました。


色々見ているだけで楽しいですよね。


その中で目に止まったのが


イグニッションコイル

お値段 705円

700円でいいんじゃないの? なにこの中途半端な5円は??


201211161.jpg


商品説明はこれだけ↓

レーシング イグニッションコイルです。
汎用品
2次側 高圧ケーブル長 48cm。
放電電圧を増大させ、出力・燃費等をアップ(ノーマル比)



何気にキタコの形ですが色合いが武川・・・

すっげ~ 怪しい(笑)












でも














安いから 買っちゃおう(バカ)

この値段なら騙されても悔しくありません。




実は少し気になっているパーツがありました。

イリジウム プラグ

交換するだけで効果が判ると聞きます。


1本1500円のパーツなので

いつでも交換できるし何かの時にでも交換しようかな

程度の関心でした。


この怪しいいIGコイルが きっかけ になりました。


大本命はIGコイルではなくプラグです。

プラグだけ交換するのも何だから、点火系をまとめて交換しようかな!


と言う事で一緒に注文


本日届きました

201211162.jpg


あれ?CDIは? 


CDIについてはちょっと解らない部分があるので・・・・


今回は点火タイミングは触らず、火力を上げる事を目的にしました。



今週末も天気が悪そうなので、このパーツの取付です。


付けると乗りたくなるんだよな~(困)

【2012/11/16 22:29】 | いじくりマンボー
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天気が悪いです。

前回もこの書き出しでしたね(苦笑)


昨日から雷が鳴りっぱなしで風はビュービュー吹くはみぞれ混じりの雨が降るはハンパな天気ではありませんでした。

一晩中、雷がドッカンドッカン鳴るのでここは戦場かと思いましたよ。



本当に酷くて、今朝の朝刊の1面に

20121114.jpg

昨晩の雷はすごかった!
と出てました。

しかし写真の雷は見事なくらい極太ですね。





では本題に入らせて頂きます。


当方は基本的に雨が降るとカブに乗りません。


ところが、
雨の中元気に走っていたとか、どこどこに止まっていたと言った目撃情報を以前から耳にします。

言われた当の本人は全く身に覚えがありません(汗)



こちらでは、カブのボアアップ車はあまり見かけませんし、オーナーをかなり知っているつもりです。


黄色やピンクナンバーのカブ50見ると嬉しくなって追いかけ信号待ちで横に付け話しかけます(迷惑なオヤジですね)

9割以上の人は

ボアアップしているんですか?

と話しかけると、嬉しそうに返事きますよ!





ましてや当方が乗っているのは、ストリートなので最近全く見かけません・・・・・黄色のストリートは何台か走っているの見ます。


どこかに居るんですね 影武者が!


恥ずかしい店に乗りつけたり、悪さしていないか
以前から、モノスゴ気になってました。












出会いは突然に


2012111101.jpg



先日の日曜日、通りかかったアパートの玄関先に

黄色いナンバーにシルバーブラックのカブ



車を急停車し、ダッシュで確認


おっ ビッグスクーターでよく見る足元を囲むエプロンみたいなのが付いてて冬使用になってる(笑)







あれ???







・・・・・・・・・







よく見ると違うじゃん・・・





2012111102.jpg


これリトル


2012111103.jpg


勝手ながら、カスタム状況を拝見させていただきました。


エンジンはナンバーから察するにボアアップ間違いありません。

ヘッドはノーマル

キャブはPB16(多分)

エアクリ ノーマル

マフラーは???多分ノーマル??
全くノーマルマフラーの記憶なし(爆)


外装

ウインカーが青い

ヘッドライトも青い

ステップも青い

サスも青い


青に拘ってます。


ミラーは残念 メッキ

グリップは変えてあるがこれも残念 クロ!

カッコイイタイヤ メーカ見なかったがこれもクロ(苦笑)


もういいでしょう(笑)

120kmメーター

ミディシートにそれ用キャリー

大きいリヤBOX



ぱっと見だと似てるかな?



オーナーが出てこないか期待して

バイクのあちこちを覗いたり、写真を撮ったり

不審者 間違い無し行動をしていたにも拘らず

気が付かなかったか

恥ずかしがり屋さんなのか

ま まさか 女性とか(バカ)

しかも不審者として警察に通報されていたりして・・・・




ま~ 住み家は抑えたからな フッフッフッ・・・・・

変○態です(爆)


【2012/11/14 22:52】 | モロモロ
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天気が悪い!

先週からず~~と雨です。

カブで出掛けて、先日交換したオイルや他にいろいろ調子を見たい事があるのに(怒)




その、色々調子を見たい事の一つに

オイルのオーバークール防止策


当初の状態です。

201211101.jpg

こんな感じでオイルが環っています。


このオイルクーラーへいってるパイプを


チョイチョイと

201211102.jpg

これでオイルはクーラーへ行かずカムへ直行!


オレってやるな(バカ)



これでオイルの温度がどうなるか知りたかったのですが

アメ! 雨! あめ! 

天気の回復待ちますか(汗)


ちょっと心配なのが

201211103.jpg


レッグシールの中がかなり窮屈で、オイルホースもかなり押されて曲がっています。

折れてオイルが流れなくなったらどうしよう・・・・心配です。


オイルポンプでオイルを送っているから、折れたり詰まったりすれば、圧力でホースが抜けるんじゃないの?と思われますが、実は・・・・・・・






ちょとカブ50のオイル ラインについて請け売りですが、偉そうに説明を(爆)
(カブ90、110についてはごめんなさい)


オイルポンプで送られる経路はエンジンの上と下の2経路あります。


エンジン下部

オイルポンプによりクラッチカバーを通りクラッチアジャスターからセンターボルトを通りクランクシャフトに入りオイルパン?(エンジンの下のオイル溜まり)へ戻るルート

ピストンへ吹き出すオイルラインは無くクランクの回転を利用して跳ね上げてます。




ヘッド部

オイルポンプによりスタットボルトの穴を利用して上がり右側のヘッドカバーからカムシャフトを通りヘッドに入り戻りはシリンダー内の専用ルートを使いオイルパンへ。



カブ50の場合ほとんどオイルクーラーは1枚目の写真の様に右側のヘッドカバーを加工した物を使いクーラーへオイルラインを引きます。




上の説明を踏まえて

オイルポンプで送るオイルの量をヘッドとクラッチへ分けているのが、オリフィスです。

201211111.jpg
整備手帳さんから画像をお借りしました。


赤い矢印の先にある穴がオリフィスで、ここからヘッドに向かってオイルが流れます(穴の直径は1mm)

青い矢印の穴からクラッチ側へオイルを送ります。


この写真の穴の大きさを見て解るように、ヘッドに回るオイルは僅かです(穴の先の抵抗値も関係しますが)

こんな ちっちぇ穴から出るオイルだけでカムとか大丈夫なのかよ?

大丈夫なんでしょうね。

逆にそれだけクランク軸にオイルが必要なんでしょう。


ボアアップやオイルクーラーを付ける時、一般的に強化オイルポンプに交換します。

その時、このオリフィス穴を大きくします。

当方のカブもドリルで2ミリに拡大しました。


ちなみに、穴の拡大は賛否両論あるみたいですね(汗)

双方の言い分も解りますがどっちが正しいか誰も決められない様で、大きくしたからクランクが焼き付いたとか、そのままだからロッカーアームが擦り切れたという事実話も聞きません。



この穴は大きくすれば、一般的にオイルの流れる量が増えますが、塞ぐと?


ヘッドにオイルは流れず、すべてクランク側へ流れます(当たり前ですね)


つまり、先程のホースが折れて塞がるとオイルはヘッドへ行きません(汗)


ホースを抜くほどの圧力は掛かっていないという事です。

 
つまり、2経路あるオイルラインのどちらかに負荷がかかれば、もう一方へ多くのオイルが流れる原理です。


どっちへどの位流れているか確認のしようがありません。



レッグシールドの中で押されているオイルホースが折れてオイルが流れ難くなっていたり、最悪遮断されていても当方は知るよし無しです(滝汗)

油温計はドレンボルトに付いているので、ヘッドの温度が上がっても知らんぷり。



ちょっと 怖くない

気にすると夜も眠れません。。。。。。


【2012/11/12 22:00】 | いじくりマンボー
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冬に向けてオイル交換しました。

バカ騒ぎをした翌日の日曜日です。



交換したオイルは
カストロールの0W-20


前回あれだけ講釈たれてて、そんな訳無いですよね(笑)




実際使ったのは

ホンダ純正オイルで一番軟らかい

201211061.jpg



ウルトラ G4

0W-30 で勿論JSSO規格はMA

100%化学合成オイルで最高グレードのオイルなのにSLなんですね???



それでは本題ですが
オイル交換記事書いた事無かったので少し長くなりますよ(笑)


オイル交換に先立ち、当方のカブはレッグシールドを外さなければいけません(面倒くさ)


油温センサーがオイルドレンボルトに挿してあるので、コードを切らなければドレンボルトを回せません。

201211062.jpg

矢印にカプラーがあり外れます。





これが面倒の原因、ドレンボルトに刺さった油温センサーです。

201211064.jpg





それと、オイル注入口に付けた、クランク室の圧力を抜くホースもレッグシールドを外した方が作業がしやすいですね。

201211065.jpg


↑写真の様にマイナスドライバーでバンドを緩めホースを抜かないとオイル注入口の金具(金色のやつ)は回せません。



これもまた面倒なんですよね(汗)

なので当方はオイルの量のチェックはほとんどしません。ダメダメな奴です。


武川のクランクケースにオイルの窓が付いたのがありますが、あれならオイルの量や色が解るのでいいですね。

値段も心配ですがカブ用があれば欲しいです。





ドレンボルトの話が先に出てしまいましたが、ボルトを抜いた時点でオイルは排出されます。

当方はオイル処理にこれを使っています。


201211063.jpg

成人用紙おむつ

正確には、おむつパットです。



説明書きでは1枚で150cc吸収しますが、実際は50カブのエンジンなら3枚で処分できます。



手に持って全体にオイルがしみこませる様少しコツが要るのと、過剰に吸わせる為かなりタプタプになります(笑)


これ60枚入って478円なので1枚当たり8円とケチる必要もないんですが・・・・・・・


今回初めて10W-40のオイルを吸収させましたが、浸み込み具合が鈍いですね。

4枚使っちゃいました(汗)




ところで、フラッシングしていますか?



50カブの場合1回で使うオイルの量が600cc+オイルクーラー40ccなので1L缶でも結構あまります。


これは当方の考えですが、1回空気に触れた(開封)したオイルはその時点から酸化が始まると思っているので、早いうちに使い切りたい。


なので、新品のオイルから300cc抜き、それにG1オイルを400cc加えフラッシングオイルとして使っています。
(フラッシングは少し多めに入れてます)


そしてエンジンを掛け2分程度アイドリング+少し吹かす。




参考までに、オイルを抜く前にエンジンを掛けると、チョーク無しではアイドリングしない状態でした。


フラッシングオイルを入れて、エンジンを掛けると


201211068.jpg

チョーク無しで アイドリング 1400回転

明らかに低温での安定感が違います。

オイルの軟らかさの影響でしょうか?


フラッシング用にG4に混ぜたG1は10W-30なんですが・・・・・・


100% G4にするともっと安定するのかな?

1500とか1600とか(期待)




ではオイルを抜きます。

オイルがある程度抜けてから最後の追い打ちにと、ゆっくりキックペダルを踏み下ろし更にオイルを排出していますが、これってダメなのかな????

ゆっくり3~4回だからエンジンに影響ないと思ってやっていますが・・・・・・・





おむつだと妙に違う物の感じがします(爆)

201211069.jpg

これは最初に抜いたオイルでは無く、フラッシングしたオイルです。あえて少し溜めてみました。
(白濁した様に見える部分は天井が反射して写っている)


もの凄く汚れてますね(汗)

オイル交換は1000~1500kmを目途に行っていますが、この汚れを見るとやっぱりフラッシングは必要かなと思わせます。




では、新しいオイルを入れましょう!


先程フラッシングで使った残り700cc全て入れます(驚)


オイルを入れる容器にオイルが残るので、当方はこの様にキックペダルに引っかけてしばらく放置プレイ!

2012110613.jpg


そこそこオイルが入ってしまったら

エンジンスタート


エンジンの調子は?

2012110611.jpg


あれ??

フラッシングの時と一緒??

多少オイルが多いから?????


でも、チョーク無しでアイドリングしているから良しとしますか(爆)



少し暖機してオイルチェック

201211067.jpg


やっぱり少し多いですね。


そこで出番なのが

2012110612.jpg

ス ポ イ ト !


これでチュウチュウ吸ってオイルの量を合わせます。


当方はゲージ3/4位の多めにしています。


実際走っていないので、何とも言えないのですが
これで冬準備も出ました。

雪が積もるまでもう少し走りたいです。





ところで以前、シリンダーからオイル漏れがある記事を書きましたが

2012110610.jpg

漏れてな~~~~~い(嬉)

下からタラタラオイルが出てますが、オイル抜いている時に撮った写真です。
こんなに漏れていたら大変でしょう(笑)



ヘッドボルトの増し締めが効いたのでしょうか。




それと、オイルを排出している待ち時間に、困ったチャンのオイルクーラー眺めていて閃きました!

オーバークール対策出来るかも!



時間のあるときにやってみますが

期待してまっせ! (誰に?)


【2012/11/07 22:48】 | いじくりマンボー
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週末は町内の青年部の飲み会でした。


今流行りのおしゃれな店で、おいしい食事をしながら会話を楽しむ女子会と違い

町内の会館で男ばかりのアルコールの勢いで好き勝手に騒ぐおバカ会です。



余りにも、荒れるのでお店では他のお客に迷惑がかかる為、場所は町内の会館と決まっています。



今回もやらかしてましたね(滝汗)



酷い内容なので、ここから先は制限させて頂きちょっと興味のある方は追記の展開をクリックして追記へ入ってください。

SN3T0031.jpg
もう下の方に写真の一部が見えてますが、引き返すなら今です。


不快感を感じたらすぐに右の [閉じる] をクリックしましょう!







これは夏に撮った写真が携帯の中に残っていたので

201211031.jpg


適当に酔ってくると誰かが尻出しアクションを始めます。



大体これがスタートです。




そして、





ズボンを脱ぎ・・・・・












パンツも脱ぎ・・・・・・・














下半身丸出し(爆)

何故かシャツは脱がないいんですよね(謎)


これも夏の写真です。
201211032.jpg

ちなみにこの方の職業は銀行員です。


しかし手前の赤シャツくんは何をしているのでしょうか????????












こちらは先日の写真です。


やっぱり脱ぎ始めました(汗)

201211033.jpg



脱ぎ始めた青シャツくんに

見かねた白シャツくんが、ライターでチ○ゲに火を付けてお仕置きしています。


その奥では騒動を全く気にしないで飲んでいる面々(笑)













騒いで飲んで、どんどん酔って














行きつくところは
















寝ちゃいました(笑)




201211034.jpg

写真を撮るのにモロだったので右手を添えて(バカ)






こんな醜態奥さんたちが知ったら大変な事になりますね(笑)







家族には絶対見せれない秘密の男子会でした。



追記を閉じる▲

【2012/11/05 22:36】 | モロモロ
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いよいよ寒くなり油温が上がらなくなってきました。

油温が上がらない最大の原因に、オイルクーラーの影響があるんですけど(泣)



その話は横に置いておき

今入っているエンジンオイルは、10W-40 なのでそろそろ軟らかいオイルに交換したいと思っていました。

エンジン掛けて暖機までのアイドリングが安定しなくて・・・・・・



そこで
思い切って 0W-20 入れてみようかな?


こちらではバイクのパーツショップがありません。

以前は南海部品がありましたが店閉めちゃいました・・・・・・


従って、オイルはホームセンターかカー用品店で購入します。

大手カー用品店を覗くとハイブリッドや低燃費車が増えた影響か、低粘度オイルの種類が増えましたね。

個人的な好みでカストロールが有力候補に


そこで買う前に下調べ

貼り付けが出来なかったのでPC画面をデジカメで

201211035.jpg


あれ??


2輪車には使用できません????


このオイルだけかと思いきやこのメーカー全てのオイルに2輪車での使用禁止表示がしてありました。



当然カストロールの2輪車用オイルにはその様な表示がしてありませんが

1番軟らかいオイルで10W-30しかありません。

モータースポーツ用オイルだけあって高温粘度60とかあるんですが、20とか作るつもりないのでしょう・・・・トホホ



ところで4輪用オイル
なんでバイクに入れちゃいけないの?






ここからコナンくんの様に謎を解き明かしますからね!(爆)

201211036.jpg





色々調べたところ、ここへ行きつきました。


J A R O


「嘘・大げさ・まぎらわしい」のCMでおなじみの団体ジャロってなんじゃろ??







ちが~~~う!







J A S O

まぎらわしいな~



下の写真を読んでください!


面倒な方は読まなくてもいいですよ!  どっちや!


201211022.jpg


当方なりに解釈しましたが

最近の4輪用省エネ用オイルをバイクに入れるとクラッチが滑ったりギヤの耐久性が落ちるそうです。


確かにカブのクラッチは湿式でエンジンオイル入りこんでますね。

車と違いギヤオイルもエンジンオイルで賄っています。


昔と違ってオイルの性能が上がってきたから分別化されてきたのか。


となると
無闇にオイル添加剤を入れるのもマズイと言う事ですか!




あと2輪用のオイルも何種類かあるようです。


201211021.jpg


大きく分けて MA と MB


ここまで来て、気付いた方 只者じゃないですね


ホンダのHPから拝借

201211023.jpg


商品説明の中央部分 四角く囲ってMAとかMBと書いてあります。

写真では解りにくいですが、オイル缶にもしっかりプリントされています。

今まで全く気にしていませんでした。




カブの様な湿式クラッチは M A

スクーターの様な乾式は M B

なんですね!


G2はちょっとでG3は高いから中間価格のS9を入れよう
これはダメです。




当方の様な

4輪用オイルの0W-20なんてもってのほかでした(恥)

クラッチが滑るなんて強化クラッチに変えた意味ありません。


バイクと車ではエンジン構造が同じでもエンジンだけの車とエンジンにギヤやクラッチが同居しているバイクとでは使うオイルが違ってきたという事ですか。


ガソリン4サイクルなのでオイルは同じだという当方の様な認識はもう古いです。

特にオイルのグレードが上がれば上がるほど特異してくるようです。




今日の記事はちょっとインテリジェントでしたね、当方の知性が出ちゃいました(大バカ)


↓JASOの写真元のURLです。
http://www.jalos.or.jp/onfile/pdf/4T_JV1105.pdf

【2012/11/02 22:02】 | いじくりマンボー
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