fc2ブログ
8年間放置していたスーパーカブ50の魅力に改めてとりつかれたおやじが日常の気になった事を天下御免で言いたい放題書いてます。
リムを交換する時思う事がありました。

チュ-ブレス化


過去に一度パンクの経験をしました。

何だか後輪がグニグニするなと思い停車して見ると後タイヤがペッタンコ(汗)

軽いとはいえカブを押して30分、見つけたバイク屋でパンク修理

小さな金属片を踏んでいたようで、自転車と同じ様なゴムパッチを刺さっていたチューブに貼って完了。

お値段〆て 3500円  高っ(驚)

税抜き金額が割り切れません。
3333.333・・・円????

当方の気持ちも割り切れません。

通りすがりの一見さんと思われボラレタかな?

とにかく、良い思いはしませんでした。


チューブレスにすれば、パンクしてもスタンドで直せるし空気もすぐには抜けない。

あの重いタフアップチューブが無くなればアルミリムに加えてさらに軽量化が実現。



これは、やる価値あります。

チューブレス化はこれしかないのかな?

outexさんのチューブレスキット

詳しくはこちらを↓
http://www2s.biglobe.ne.jp/~outex/tubelesskit.htm

カブ用17インチ前後セットで1万円弱、安くはありません。

でもこの機会にと思い購入しました。

作業工程は単純ですが、作業精度は高いです。

作業工程

1.リム内側の脱脂

2.ニップルにパッチング

3.当面テープを貼る

4.保護テープを貼る

5.エアバルブを取り付ける

たったこれだけです。


しかし、現実は・・・・・・

最大の難所は両面テープの張り付けです。

リム幅が大きければそうでもないのでしょうが、カブのように細いリムは超難しいです!

outex2.jpg

説明書の写真ですが

7.両面テープとリムの間になるべく空気が入らないように、又センターがずれず、しわにならないよう慎重に貼ってください。

多少の空気は押し出す事が出来ますが、真直ぐ貼っているつもりが30cmも貼らないうちにセンターからずれています。

直そうとするとしわが寄ります。

当然、張り直しは出来ません。

酷いところはニップルシールが少しハミ出ちゃいました(滝汗)

そんな場所は横に細く切った両面テープを貼り補修。

かなりキタナイ状態で完成となりました。


後輪から先に始めましたがリムの交換同様、前輪は後輪よりも多少綺麗に出来ました。

10本ほど失敗すれば,まともに出来るかも(爆)




タイヤの記事は後日書かせて頂きますが、バイク屋さんへリムを持ち込み新しいタイヤを組んでもらいました。

最初は後輪から、ビート出し空気充填



シューーーーーーーーーーーーーーーーーーー


やっぱり、怪しいと思っていた場所から空気漏れ(泣)


一度タイヤを外してもらい、大きめにパッチング補修


再度 タイヤを組んでもらい 空気充填



・・・・・・・・・・・・・・


今度は大丈夫な様です。

タイヤの脱着は1回2000円なのでそう何回もお願いできません。


続いて、前輪の空気補充 

後輪より少しですが綺麗に貼れたので大丈夫・・・・・・・

ドキドキしながら




・・・・・・・・・・・・


エアー漏れ無いようです ホッ


説明書に接着剤を馴染ませる為最初の空気圧は3.0kg/cm2と書かれていたので3.0入れてもらい帰宅。


ちなみにチューブレスキットの残ったものは補修用にお使いくださいと書かれていました。


outex1.jpg

最初の貼り方が悪かった為、あちこち追加で貼ってたら

殆んど残りませんでした(泣)


補修用は追加で買うしかないです・・・・・・ちょっと高いんだよな・・・・
スポンサーサイト




【2012/08/10 22:35】 | いじくりマンボー
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック